おはようございます。

「心のちから」を使って願望実現!

当初はそんな事を考えていた私です。当初と言ってもほんの数ヶ月前の話だけど(*^▽^*)

これでは、これまで学んできた”潜在意識を活性化して思考を現実化するという自我拡大メソッド”と同じだと気が付きました。

心のナビゲーションシステムが私を最終的にたどり着かせようとする所は、『天空の「意図」』であり、魂の目的とする「本当の幸せ」とのことです。

現時点で『「本当の幸せ」を目指しましょう!』なんて言われても皆目見当がつかなし、実感もないのですが、それでも、天空方命術に魅かれるのは、自我を越えた所からの導きなのかもしれません。私が探し求めていたものがそこにあるという感触があります。

天空気功に思いを馳せると、昔流行ったゴタイゴのガンダーラを思い出します。

テレビドラマ「西遊記」と、そのテーマ曲「ガンダーラ」を覚えていますか?
1970何代後半のドラマと曲なので、若い人は知らない人が多いかも知れませんね。
私、この曲のイントロが大好きでした。ドラマも面白くて、愛の国ガンダーラ(天竺)に憧れました。
この頃は、三蔵法師が目指している西とはインドだなんて知らず、お釈迦様って何者という感じの少年だったのですが未知の世界への憧れはありました。スピ系への素養の十分あったのでしょう。

さて、本当の幸せを目指す「心の旅」をドライブにたとえてみます。

心の旅の第1段階として「私は必ず幸せになる!」と目的地をインプットします。
「私は」「必ず幸せに」とナビに入力、そして、「なる!」でスイッチ・オンって感じかな。

主語なしで、「必ず幸せになる!」だけでも良いように思いますがどうでしょう(^_^)v

自我が「幸せになる」ことを拒否したり否定したりすることがあると、自己啓発の世界でよく言われます。
そんな時は、「幸せ」だけを入力するとか、「幸せになっても良いんだよ!」と容認するとかの方法があるようです。「幸せになるかも」なんてアファメーションもありました。
さて、天空方命術ではここの所どう捉えるのでしょう? 今度、指導員さんに聞いてみよう。

だた思うに、丹田呼吸法には心の癖を修正して、本来あるべき心の状態にする力があるのかもしれないとは感じています。
心を心で修正するのは難しいけど、心を身体を使って修正するのはやり易そうだ。

心の旅の第2段階は心のエンジンの整備です。車には整備が必要なように、心という乗物とそのエンジンにも整備は不可欠です。

心のエンジンの性能を最大に引き出すためには、「喜び」と「感謝」の状態にキープしておく必要があります。

とはいうものの、言うは易し行うは難しなのですが、一朝一夕でできるはずはなく、スポーツと同じくこれもトレーニングが必要ですね。
できないという意識を外して、「できる!」という意識から始めましょう。

「できる、できる、きっと私はできる(^_^)v」(と深層自己説得(^_^)v)

この心のエンジンを最高の状態にしておくためには日々のメンテナンスが大切なのですが、そのメンテナンスツールが天空方命術で言われる「心の浄化法」です。

「心の浄化法」については、松山喜代英先生の著書「心のちから」に詳しく書かれてありますので、ご一読いただければと思います。

心のナビゲーションシステムに目的地を入力しました。心のエンジンも絶好調です。
キーを回してエンジン始動!

あれ、動かない?

そうです、燃料を入れていませんでした(^_^;)

心の旅にも燃料は不可欠です。

車のエンジンの燃料はガソリンですが、心のエンジンは天空のエネルギーです。

心のエンジンの燃料の原産地は天空で、その貯蔵庫は宇宙です。そして、給油所は「ようのき療整院」なのだそうです。

最初にここを読んだ時は、「治療院への誘導かよ。」なんて思ったのですが、「丹田呼吸法」や「心の浄化法」を修練することで自分で給油できるようになるとのことで安心しました。

啓発系のグループでひどい目にあった経験があるので、警戒心の強い私の自我がまだあるのです。自我は決して悪者ではなく、自己を守る守護者でもあります。

天空のエネルギーはただ補給するだけではなく、循環させることが大切だと松山先生の本には書かれてあります。

今日はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。