「天の気、地の気」、この「気=エネルギー」の事を「神」と呼び、そのエネルギーの種類によって区別するように呼び名を付けました。それが神々の名前です。

「心のちから」(松山喜代英 著)を参照

北極星から降り注いでくるエネルギーを中心的神として「天之御中主神(あめのみなかぬし)」と呼び、そこからふたつに流れが分かれて降りてくるエネルギーを「高御産巣日神(たかみむすひのかみ)」「神産巣日神(かみむすひのかみ)」と呼びました。

「心のちから」(松山喜代英 著)を参照

「天照大神」「月読尊」「素戔嗚尊」と命名したエネルギーが、地上の生命誕生や成長に大きく関わるようになりました。

「心のちから」(松山喜代英 著)を参照

「神」とは、宇宙の大自然界の生命の成長のために、くまなく循環している無限の愛と光のエネルギーの事です。

このエネルギーによって、すべての生命や物質は作られています。

「心のちから」(松山喜代英 著)を参照

私達を誕生させた「魂」のエネルギーは「神」であり、私達の中にある本体のエネルギーも「神」と同じエネルギーです。

目に見えないエネルギーとしての存在が「神」であり、肉体という入れ物に入って姿を表しているエネルギーが「人間」なのです。

「心のちから」(松山喜代英 著)を参照

神とは天空や宇宙エネルギーの総称です。

我は神とともにあり、我こそ最高のパワースポットであると自覚できれば、あなたの人生のいたるところに奇跡は起こるでしょう。

あなたは神として共に生きる、これが人ととして最高の行いに繋がるのです。

自分の中に神のエネルギーがあるのだと認めることができると、木にも花にも、風などの自然現象の中にも神の存在を感じることができるでしょう。そこに、すべての存在への感謝の気持ちが生まれるのです。

「心のちから」(松山喜代英 著)を参照

神殿や御神体に手を合わすのではなく、自分の心に向けて手を合わせましょう。自分の中にこそ神は在るのです。

「心のちから」(松山喜代英 著)を参照