
こんばんは。
昨晩は太極拳の指導を受けてきました。
太極拳を習い始めて今年の11月でちょうど10年になります。
亀の歩みの進歩ですが、少しずつですが進歩していると思います。
最初は毎回同じことばかりしていて退屈だと感じていましたが、やっと、太極拳の奥深さが感じられてきておもしろいと思えるようになりました。
ほんの僅かの手の位置の違いとか、重心のかけ方の加減が身体全体に影響を与えていることに驚きを感じています。
太極拳を始める前は空手をやっていました。
空手を始めたのが33歳なので、かなり遅い入門です。
会社の同僚に誘われたのがきっかけです。
空手をはじめて少しした頃、「サラリーマン空手道」というタイトルだったと思いますが、奥田瑛二さん主演のNHKのドラマが放映されました。
もう、とっても共感して空手に夢中になりました。
それから18年道場に通いましたが、指導してくださっていた先生が引退されるとのことで、私も一緒に道場を退会ということにしました。空手を始めた頃の情熱はもうなくなっていたと言うのが本音です。その頃私はもう50歳。
でも、何か身体を動かすことをしたくて、できれば武術関係が良いかなという軽い気持ちで、太極拳教室を体験受講。そして、そのまま、入会ということになりました。
空手に比べて受講生の年齢は高め。少年部なんてまずありません(笑)
「まあ、いいか。」
という感じで始めた太極拳です。自分も結構な年令になっていたのに(*^^*)
そしてこの太極拳を通して天空気功を知ることになるのです。
でも、私の通う太極拳教室と天空気功教室とは、まったく関連はありません。
そこの所の経緯は、「天空気功との出逢い」で書いています。
さて、昨日の太極拳では正しいスクワットのやり方を教えてもらいました。
相撲の四股踏みにも通じるものがあります。
そして、天空気功には丹田周クワットという鍛錬法がありますが、この鍛錬法にも応用できそうです。

これは、「やってごらんなさい。」という私の魂からの指令かも知れません。
全然やっていなかったけど、やってみようかな~。
じつは、ようのき療整院さんから丹田周クワットの教則DVDは送っていただいていたのでした。
私は天空気功の指導員ではないので、やり方なんて書けないけど、やってみた感想なら書いてもOKかな。
丹田周クワットは、「意識」と「心」と「肉体」の三本柱をしっかりと立てるために、とても効果的な「運動呼吸法」なのだそうです。
丹田周クワットのやり方については、松山喜代英先生の著書第二弾「命の真実」に収録されていますよ。
ネット情報では、そのやり方について解説されている記事は見つけられませんでした。
ちなみに、「丹田周クワット」は「たんでんしゅくわっと」と読むのだそうです。
「だいわはうちゅ(古!)」みたい(^o^))))
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。