
こんばんは。
「ス~、ハ~、・・・」と、天空気功の丹田呼吸法を毎日実践しています。
正しくは、丹田呼吸法のやり方は、
「ハ~、ス~、・・・」
と吐息から始まります。
吐息と書くと「といき」と読まれてしまいそうですね。「青色吐息」みたいなネガティブな字面です(^_^;)
これからも使うと思いますが、このブログでは「とそく」と読んで下さい。
息を吸う「吸息」に対する、息を吐くという意味の「吐息」です。
天空気功では、丹田呼吸法の回数についての指定はなかったと思いますが、瞑想呼吸を指導されている原アカデミー代表の原久子先生は、最初の3年間は一日100回以上の丹田呼吸の実践を推奨されています。
ようのき療整院の松山喜代英先生と原アカデミーの原久子先生との交流はないと思いますが、私が影響を受けているという意味では、私の中では同じ呼吸法の先生で大いに関係ありです。
原久子先生の著書のアドバイスにしたがい、一日100回の呼吸法というのが私の基準としています。
なんて、その基準は最近決めたことなのですが・・・。
呼吸法のカウントについて、最初は野鳥観察でよく使われる数取器を使っていたのですが、呼吸の度にカチッ・カチッとカウントするではどうも集中できません。

なんで数取器なんて持っているかというと、私は野鳥観察家ではなく、かつて「ありがとう念仏」の実践者だったのです~。「ありがとう」と何万回も連呼しておりました。(カミングアウト(//∇//)20年以上前の話です。)
数取器じゃダメだと見切った私は、ビーズ玉を使って数取アクセサリー制作を試みました。初挑戦です。
ビーズ玉はダイソーの手芸品のあるコーナーで見つけました。だれも私のことなんて気にしていないとは知りつつも、買う時にちょっと恥ずかしかったです。
そして、出来上がりました。制作費330円、制作時間1時間の力作です(笑)

なかなかの出来栄えと自画自賛ですが、ブレスレットには大き過ぎ、ネックレスには小さ過ぎ。そして、数珠には派手過ぎ。
よって、用途は呼吸法のカウント専用です。
ビーズは10ミリが2個、6ミリが58個の計60個です。
丹田呼吸を行う度にビーズを一個つづ指で移動していきます。
ビーズのリングを一周すると60回の呼吸ができたことになります。
一日ビーズリングを2周、120回の丹田呼吸の実践が当面の目標です。
私の天空気功の指導員さんは、「問題は回数じゃないのよ。」なんて言われそうな気がしないでもないのですが(^_^;)、決めないと私は怠惰な方向に行ってしまいそうです。
「しまいそうです」ではなく、しまうでしょう。自分との付き合いは長いのでパターンはよく知っています。
丹田呼吸を3回やって、「今日はこれでよし。明日こそたくさんやろう」なんてパターンになりがち。
ここは、習慣化するために自分にノルマを課しすことにします。
気愛を入れていきましょう。押忍!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。