こんにちは、8月も終盤となりました。
早いものですね。

この季節になると聴きたくなるのが「夏の終わりのハーモニー」(作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二)です。

心に染み入る大好きな曲です。

YouTubeでこんな動画を見つけました。
玉置浩二さん、白髪になって渋くなられましたね。
天才的歌唱力と評価する人も多いです。心の琴線に触れる素敵な歌声です。

「夏の終わりのハーモニー」で心を和ませたところで、「心のちから」のお話を続けます。

心のちからは、私たちが設定した「幸せ」という目的地に到着させるべく、智慧やパワーを与えてくれます。
天空や宇宙も、私たちの魂の計画を達成させるべく素晴らしいエネルギーを送ってくれています。

湧き上がる内からの素晴らしいエネルギー(心のちから)と、降り注ぐ外からの素晴らしいエネルギー(天空・宇宙)を遮っているのは、私たちの真心(真我)の周りに付着する汚れ(自我)です。

その心に付着した汚れは、健康・仕事・家庭・人間関係・プレイベートなど人生諸般の不快な出来事として現実世界に映し出されます。

松山喜代英先生は、そこのところを、著書「心のちから」において、『「心のレンズ」の汚れ・曇り・濁り』に喩えられています。

私は、水晶玉の周りに付着する汚れをイメージしますが、なるほど、レンズなら付着した汚れも現実というスクリーンに映し出されますね。

映画館の映写機みたいに、フィルムはきれいでもレンズに汚れやゴミが付着していたらスクリーンには拡大して映し出されます。

でも、映し出された汚れやゴミは、フィルムの本質・本体ではないのです。

では、どうすれば心のレンズをクリアーにすることができるのか?

松山喜代英先生は、無欲になるのではなく「欲を超えることが大切だ!」と著書で言われています。
欲をなくそうとすると心の扉が閉じてしまうけど、欲を超えれば、心の扉が開きエネルギーが出てくると・・・。

ちょっと、文脈がいきなり飛躍しすぎでしょ~(^_^;)
私はそう思うのですが、そこのところ私の理解が追いついていませんm(_ _)m

心を無色透明にして欲を超えるために、天空方命術では「未来日記」というツールが用意されています。
ツールといっても特別な商品が用意されているというわけではないのでご安心ください。必要なのは新しいノート一冊です。

「未来日記」についてはまたの機会にご紹介いたしますが、「自分の欲望や願望をすべてノートに出し切ってイメージの中で叶えてしまい、それを超えていく方法」です。

心を惑わす欲を超えるために最も大切なことは、心の軸である中真心軸を垂直に立てることだと松山先生は言われています。

中真心軸がしっかりと立っていれば揺れが無くなり、不安・心配・怒り・憎しみ・後悔・執着が消えてしまいます。

それは、意識が”垂直意識”となって魂の意識が表面へと現れて、本当の自分としての幸せを心の中に実感してしまうからのようです。(ここの所も私は理解できておりませんm(_ _)m)

しかしながら、ここで大切になるのは人生の根っこ心の根っこの部分です。

よく聞く言葉で言うと、「足が地に付いているか?」ということです。
「知行合一」の方が近いかな? ちょっと違うかな?

やっぱり、私の解説よりも松山喜代英先生の著書を読んで頂けたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。