こんばんは。

心には、支える柱としての役目をする、あるいは、扉としての役目をする三つのエネルギーがあると前回まで書きました。

この「三つの心のエネルギー」は、これから書いていくことになる「心の浄化法」の実践のためには、とても大切な事項だ松山喜代英先生は著書に書かれています。

この項目をよく咀嚼して頂きたいと思います。
私ももちろんよく噛み砕いて血肉にいたします。

私たちは幸せになるために生まれてきました。

これについては、以前の記事 「人類共通の目的」 をご覧になって頂きたいと思います。

私たちの心の中には、100%幸せになるためのシステムが内蔵されています。
休止しているそのシステムを稼働させることさえできれば、幸せになるために生まれてきた私たちは、「幸せにしかならない」「幸せにならざるを得ない」のです。

そこで幸せになる準備です。

心のナビゲーションシステムの目的地を「幸せ」に設定しましょう。

OKですか?

それではナビ開始ボタンを押下してください。

これで、Watashiwa Kanarazu Shiawaseninaru(私は必ず幸せになる) というコマンドがシステムに送られました。

これで心さんは、「ナビを開始します」という音声とともに、あなたが幸せという目的地に導くために最適なルートを設定し、案内してくれます。

ちょっと抽象的過ぎたでしょうか?

具体的には、意識的に少し強く「私は必ず幸せになる!」と思うのです。
念ずれば花開くと言いますが、そんな感じです。念ずるとしたほうが適切ですね。

心のナビゲーションシステムにうまくコマンドが送られたかどうかは、心にワクワクを感じたり、希望が湧いたり不安が消えたり、そんな気分があるかどうかで確認できます。

心のナビゲーションシステムが設定したルートには、一見トラブルと思えるような避けて通れないようか事も起きるかもしれません。
その時は、幸せの途上での出来事で、必ず幸せにつながる答えがあると信じ、逃げたり目を背けたりしないでください。

その答えは、驚くようなカタチでやってくるでしょう。

問題と答えは同時に発生します。

問題は簡単には解けないようになっていますが、私たちには解ける問題しか起こらないのです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。