
おはようございます。
天空気功の主軸となる丹田呼吸法を日々実践しております。
何でもそうなのですが、本を読むだけではダメで、やっぱり実践が大切だなぁって思います。
といいますか、呼吸法も気功も実践しなければ意味がないです。
知識だけでは、脳内のゴミと化していきます。
「塵も積もれば山となる」という格言の通り、思考も整理整頓が大切です。
思考をスッキリきれいにすれば、人生の見通しもきっと良くなるはずです。
そこのところ、私は知識偏重気味になりがちなので気を付けていきたいと思います。
前回は、天空方命術の本部となる、ようのき療整院の事務局とコンタクトをとってDVDを送っていただいたところまでを書きました。
事務局から後日〟メールで連絡があって、気功教室参加について「日曜日の方がご都合が良ろしければ、ご都合に合わせて対応させていただきます。」とのお知らせをいただきました。
そのメールにどんな返信をしたっけか?よく覚えておりませんm(_ _)m
島根にも天空気功の教室があって、天空気功 島根教室のホームページを見てみると月に2回出雲市内で教室が定期開催されているようでした。
教室は隔週土曜日だったので、二か月に一回くらいのペースなら仕事のシフト変更を依頼して参加できるかな、と思っていたのですが、ある日見てみたら、ホームページの日程表に日曜日開催の予定が入っているではないですか!
もしかして、私の都合に合わせてくださった?
ありがたいことです。これは参加するしかない。
そして、ホームページから参加の申込みをしました。
後で知ることになるのですが、指導員の方(女性)は決して近いとは言えない所から、はるばる出雲までおいでになっていました。出雲の他にも石見(島根県西部)で数か所の教室を持たれているようです。
ちなみに島根は↓こんな形をしています。(無料素材サイト 「イラストAC」より)

東部は出雲地方、西部は石見地方と呼ばれていますが、私の住むのは出雲地方、指導員の方は石見地方の方です。出雲まで来るのは大変だと思いますが、その熱意に敬礼です。
そして、いよいよ教室の当日がやってきました。令和3年12月5日だったと思います。
呼吸法としてではなく、天空気功としては初参加となります。
教室は市内のアーケード商店街にあるレンタルスペースの一室です。
とても懐かしいこのアーケード商店街。
ここは、今では寂れてしまいましたが、かつては出雲で一番賑わっていた所のひとつです。
夏になると土曜夜市が行われ、人がごった返していたものです。まるで、出雲の竹下通りみたいな感じで。
そして、もうひとつ懐かしいのは、アーケードから10メートルほど外れた所にあった「藤田焼きそば」。焼きそば屋に行くためには、必然的にこの商店街を通ることになります。
2001年に惜しまれつつ閉店しましたが、安価で特盛の美味しい焼きそばやお好み焼きを食べさせてくれる有名なお店でした。中高生にはありがたい存在で、先輩から後輩へと評判は口コミでずっと繋がっていきました。当時常連だった人達はもう結構な年齢になっているのですが、今でも懐かしく思い出し、語り合ったりされています。
ああそうだ、高校生の頃はレコード店もあったなぁ。二階には楽器があって、目をハートにしてギターを見つめていたことを思い出しました。
さて、アーケード街の駐車場に車を停めて、閑静な通りをテクテクと歩いて教室の会場へGO!
あった、ここか!(本当は、地味すぎて通り過ぎてしまい、引き返す時に見つけた^o^)
扉を開けてご対面。「おはようございます。」と指導員の方に挨拶をしました。
呼吸法講座で一度会ったはずなのですが、お互いにほぼ初対面状態です。
これが、私の天空気功生活のスタートとなった瞬間なのでした(^o^)v
それにしても、こんなマニアック場所にあるレンタルスペースをよく見つけられたたものだと関心します。
次回は、「天空気功との出逢い」シリーズ最終回です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。