
おはようございます。
上のイラストは花咲じいさんですが、天空方命術/天空気功創始者である松山喜代英先生について、私の中では「枯木に花を咲かす花咲じいさん」のイメージがあります。
実際はイラストよりも、もっとスリムな方です。
松山先生のお姿は、ようのき療整院のウェブサイト内の天空気功教室のページで見ることができます。
気功教室の様子を拝見すると、開催の曜日と時間の関係もあるかもしれませんが、女性の受講生が多いですね。
ヨガや気功を習う人は女性が多いのかな?
私が通う太極拳教室でも、やっぱり女性が多いです。
その松山先生が主宰される天空方命術/天空気功の成り立ちや概要は、3冊の著書を通して知ることができますが、ウェブサイトにおいても参考になる記事を見つけました。私はこのインタビュー記事のほうが息吹を感じ、著書よりもより臨場感があっていいですね。
「東武沿線物語」というタイトルのサイトですが、そのコンテンツの中に松山先生へのインタビュー記事があります。
↓こちらです。
丹田呼吸法がベース 天空方命術で人生の諸問題も解決
ようのき治療院 松山喜代英さん
「東武沿線物語」は、東武東上線沿線の地域情報紙とのことですが、なぜ和歌山在住の松山先生への取材記事があるのかは不明です。
東京セミナーの関係なのでしょうか? 著書の出版社である知道出版の関係なのでしょうか?
なかなか参考になる興味深い内容で、天空気功のついてもっと知りたいと思っている私にはありがたい記事です。
今のところ、天空方命術や天空気功に関する情報は少なすぎるのです。
松山先生の著書や、「東武沿線物語」のインタビュー記事を通してわかることをまとめてみました。
●松山先生は、昭和31年(1956年) 和歌山県海南市の生まれ。干支は丙申(ひのえ さる)です。
令和4年(2022年)で66歳になられます。
ちなみに、昭和31年(1956年)生まれの芸能人は、
大友康平、役所広司、榎木孝明、野口五郎、桑田佳祐、竹中直人 etc.
海外では、トム・ハンクス、メル・ギブソン、アンディ・ガルシア etc.
シブい面々が揃ってますねぇ。
「そんなのどうでもいいじゃん!」と言われそうですが(^_^;)
●かつては、事業を起こし、会社を経営されていたようです。
●趣味は、釣り・ゴルフ・ボーリングでしたが、天空方命術を始めるにあたって、全部やめてしまわれたそうです。
●「東武沿線物語」の2018年3月のインタビューにおいて、ハードワークにより「30年前に著しく体調を崩した。」と言われています。ということは1988年頃、松山先生32歳の頃に体調を崩されたという計算になります。
●試行錯誤で呼吸法を実践し、3~4年かかってすべての不調が快癒されました。のちに、その呼吸法こそ丹田呼吸法であったということを知ります。
●その後、仕事もお金も全てうまく行くようになりましたが、天狗になってしまい丹田呼吸を忘れてしまわれます。
●やがて人生の暗黒時代(もしかしたら黄金時代の幕開け?)を迎えることになります。同インタビュー記事において、「今から15年前に仕事が立ち行かなくなり、どん底に落ちて数千万円の借金を負った。」と言われています。2018年3月のインタビューから逆算すると、それは平成15年(2003年)あたりの出来事になりそうです。
●丹田呼吸を思い出し、あらためて深く極めて実践することにより、魂とつながることができたと言われています。
●夜間の当直警備の仕事をやっていた時に、心臓発作で倒れ臨死体験をされます。生死の狭間で天空の声を聞き「命の真実」を知ります。そして、ある指令を受けたそうです。
●魂にすべてをまかせ、松山先生は魂の道具になるという人生観に切り換わります。レット・イット・ビーの人生ですね。
●人生に奇跡が起こりだします。
●ある日、丹田呼吸を教えてほしいという男性が現れ、それが松山先生の活動の出発点となります。
セミナーDVDにおいて、その日付は2003年(平成15年)の2月1日だったと言われています。松山先生47歳の頃です。
●事業が立ち行かなくなったのが2003年という計算になったので、ちょっと合わない(^_^;)
天空方命術の出発点が2003年と言うのはDVDで聞いているので、事業が立ち行かなくなったのは2003年よりも、もう少し前のことなのでしょう。
●ひとりふたりと天空気功の講習会への参加者が増えていき。その年の暮れには800人。2年目には2,000人を超えていたそうです。
●3~4年ですべての借金を返済されます。
●せっかく集まった参加者だけど、その天空気功の講習会は3度ほど解散(全員卒業)されているそうです。理由はよくわかりませんが、本来の目的からずれてきたからでしょうか?
もったいないと思う私は俗物です(//∇//)
以上、私の把握できた松山先生のプロフィールと天空方命術の成り立ちですが、私の受け取り違いの部分もあるかも知れません。あしからずご了承ください。
3度ににわたる天空気功講習会の解散は、本物の天空気功家を探し出すための魂の指令だったのかもしれませんね。私もそのひとりで有りたいものです(^^)
松山先生にはお会いしたことはありませんが、ぱっと見、普通のそこら辺で散歩していそうなオジサンです。
そして、著書やDVDを通してギラギラとした野心を感じないところが素敵です。感じないというよりも無いのでしょう。だから、私はお弟子さんの気功教室にも安心して参加できるのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。